
沖縄に移住にあたり取得した資格とは
沖縄での仕事の求人は沢山ある。だが2ヵ月位、沖縄の求人情報を見ているとあまり変わっていないことに気づく。
今まではシステムエンジニアとして働いて来たが、長い人生ずっと続けられるとは思わない。
そう考えると、沖縄移住までに資格を取った方が有利になるのではないかと思いだした。
資格取得の目標は、歳を取っても出来る仕事である。
例えば、ハイヤー、タクシー、路線バス、観光バス、ホテル送迎、飲食店、パラセーリングの船長、フォークリフトオペレーター、トラック運転手などを目指す。
特に歳をとっても働けるバスやタクシーの免許があれば75歳くらいまで働くことができる。
私はタクシーに乗るたびにいつも情報収集をする、

私も2種免許を持ってるんですよ~。
これから免許が生かせる仕事に着こうと思ってるんです。
運転手さんは何歳なんですか?
とタクシー運転手に話しかけると、みんな歳と年収を教えてくれる。
最近乗ったタクシーは70代ばかりである。年齢を聞くと希望が持てる。そして、年金もらいながらの働き方なども教えてくれる。
取得する資格は、周りは海だから船舶免許があると良いかもしれない。飲食店も多いから食品衛生責任者の資格を持っておくと役に立つかもしれない。
とあれこれ考え、結局、沖縄移住までに新たに取った資格は、
- 大型自動車 第2種 免許
- 小型船舶操縦士 1級・特定限・特殊(水上オートバイ)
- 食品衛生責任者 修了
- フォークリフト運転技能講習 修了
である。
船舶免許が多くなってしまったが、これは趣味も含めて考えた結果だ。沖縄では船釣りを楽しもうと思っている。
フォークリフトはトラックに乗ることになった場合を想定して追加した。
小型船舶操縦士は、沖縄移住のための偵察も兼ねて沖縄で取得した。
他で取るより一番安かったし宿泊費用も負担してくれた。船員手帳を持っている人が利用する船員会館に泊まることが出来てとても快適だった。
1ヵ月の間、沖縄に前もって行くことが出来たため、毎日インターネットで安い宿を探しながらいろいろな街に泊まり、何処に住むのが便利かを身をもって感じとれたことはとても有意義だった。
レンタカー代、宿泊費、免許取得費用で100万は使ってしまったが、これからの自分への先行投資として考えよう。
免許の取得にトータルで3ヵ月、いろいろな資格を取得することで職業選択の幅が広がったと思う。しかし、幅が広がりすぎてどの仕事もやってみたい自分がいる。
古物商許可も取得
そして資格ではないが、古物商許可も取得したら余計に幅が広がった。
販売 古本や古着、中古車、中古パソコンなどを販売する
交換 古物を引き取り(下取り)して、別の物品と交換する
レンタル 古物を買い取ってレンタルする
委託売買 販売依頼を受けて古物を販売し、手数料として報酬を受け取る
修理 古物を買い取って修理等して売る
部品販売 古物から使用できる部品を取り出して販売する
輸出 国内で買った古物を国外に輸出して売る
給与は本土より月5万ほど少ない?
沖縄は、観光産業でなりたっているはずだが意外にも沖縄は低賃金である。何故なのだろうか。ホテルの料金は高い。
ホテル職では賃金が安いが社員食堂を使えるところもあり、朝昼晩の食事代を考えれば人によっては5万以上になるかもしれない。
昨年は900円台があったが、現在は1000円~1200円位となり、時給は上がっているような気がする。日本は30年前と変わっていない。
もう少し時給がアップしないと物価だけ高くなってしまっては困る。企業も値上げしたお金を給与として還元して欲しいものだ。
びっくりしたのはバスの乗車料金が200円ってこと。
ニュースで見た広島みたいに240円位にあげれば給料もあがるのでは?でも、車社会なので200円でもあんまり乗らないってことなのか。渋滞でバスは時間どおりに来ないらしい。それが問題じゃないのかな?
給与は、システムエンジニア>タクシー>フォークリフト>バス>船>事務のような順番になっている。
さて、収入を考えるとどういった職業に就くべきか。。
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