2.マンションが売れるまでの資金繰りは不動産売却前提ローンとう商品がある

マンションが売れるまで

資金繰りを考える

ノートにやることリストを作成し資金計画を立てる。ほとんどパソコンを使っていたからノートを書くなんて久しぶりだ。

とりあえず、何件も銀行へ融資の相談をしてみたが断られた。売り上げが良い時は借りてくれと言い、苦しい時には借りることができない。それが銀行だいうのは昔から承知している。融資なんか受けなくてもやっていける人生を送りたいものである。

売れる物件のはずだし、売れたら返済できるのに何故かしてもらえないのかが不思議である。新築の場合は繋ぎローンがあるが、中古の場合は商品自体が無いのだ。

不動産売却前提ローン

いろいろと調べていると、「不動産売却前提ローン」という商品があることがわかる。

取り扱いがある所は少なく銀行系ではない。サラ金と同じなのかな?県外の企業しかやっていないが、果たして県外でも融資してもらえるのか。

まあ最悪、「不動産売却前提ローン」の融資を受けることができなければ、不動産を業者に売却することで30%Offの大安売りとなるが、早く現金化することができる。

自宅が任意売却できれば住宅ローンや会社のローンなども返済し引っ越しもできるくらいのお金が残る。でも、業者だとローンが全額返済できなくなるため、引っ越しも無理かも。
早くに任意売却できるだろうか?それとも自己破産か?

hisa
hisa

このドキドキ感はギャンブルする時に似ているかもしれない。ギャンブルはしないけど。

「不動産売却前提ローン」を組めるかどうかが第一関門である。

早速、融資会社に連絡してみる。事前審査で収入証明、管理組合への支払い履歴、ローン残高、物件名などを求められた。

融資会社
融資会社

いくら位のお借り入れを希望されますか?

hisa
hisa

600万ほどお借りしたいのですが。。

融資会社
融資会社

物件が良いので大丈夫だと思いますよ。
本審査があるのではっきりとは言えませんが、立地条件が良いのですぐに売れると思いますよ。
そうなると私どもに利益がでませんので、3ヵ月は借りて欲しいところです。書類上も問題ないので本審査の結果をお待ちください。

手持ち資金が底をつきそうになった時、不動産売却前提ローンの本審査を無事に通過。
これで物事を一気に動かせる。

私の人生、不思議なのだがいつもギリギリになってなんとかなることが多い。どういう試練なのだろうか。とりあえずは、融資がおりれば移住に突き進むことができるようになった。

移住までにかかる費用を見積もる

移住までにかかる費用を見積もってみる。

  • 事務所の整理費用 50万
  • 家の整理費用   50万
  • 引越し費用    30万
  • 家を借りる費用  30万

あとは、デスクトップパソコンは送るので仕事ができなくなるのでノートパソコンを買う。この費用以外に、月々の住宅ローンの支払い、会社の借入返済、月々の生活費などがかかる見込み。

この忙しいく大変な時に離婚調停のお手紙が届く

離婚調停のお手紙が家庭裁判所から送られてくる。

しかし、私はいろいろとやらないといけないことがある。相手をしている暇はない。

相手方が弁護士を立てたので、しょうがなくこちらも弁護士をたてる。

離婚調停はほっておけば調停不成立で終わるらしい。

離婚裁判になった時に調停不成立は影響があるか?と弁護士に確認したが、影響は全くないとのこと。

ならば、、、

放置します。

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