5.私の沖縄での楽しみかた① 沖縄ライフを楽しくするためにやっていること

沖縄ルネッサンス

沖縄での楽しみかた

沖縄の人は本土の人と比べると人にやさしいような気がする。

人との繋がりや家族への思いが違う気がしている。

まるで昭和時代のまま令和になったような感じだ。

今まで住んでいた処では無かったことだが、沖縄に来て4ヵ月で10人の人と知り合った。

その内外人さんは3人である。これは沖縄という環境だからこそだと思う。

沖縄体験で1ヵ月過ごした時、1人で沖縄に旅行に来ている人に話しかけてみた。旅慣れしているような人達、悪い人はいないはずである。むしろこちらが不審者かもしれないが。

なぜか出会う人を見てみると、アメリカの人ではなくドイツの人の遭遇率が高い。

みんな日本語はダメなようで、英語で話してくれる。

そして、最強ツールのGoogle翻訳があれば、細かい表現も翻訳してくれる。ドイツの人達もGoogle翻訳があれば困らないと言っていた。

逆ヒッチハイク

時々、沖縄でバスを一人で待っている外人さんを見かけることがある。なかなかバスは来ないのだ。

hisa
hisa

何処に行くの?

外人さん
外人さん

美ら海水族館に行くんだ。でも、もう40分待ってるけどバスがなかなか来ないんだ。

ちょうど美ら海水族館の先に行く用事があったので、

hisa
hisa

路線バスはなかなか来ないよ。乗るかい?

と言うと、簡単に逆ヒッチハイクができてしまった。初体験である。きっと海外ではヒッチハイクが当たり前なのだろう。

また外人さんは旅慣れしていて安いホテルに泊まる。

私は沖縄に来るまではビジネスホテルには泊まらないと決めていた。せめて旅行の時だけは良いホテルで過ごしたい。そう考えていた。でも外人さんを見ていると安いホテルに泊まり、観光にお金を使っているようだ。

びっくりしたのは、美ら海水族館に着いたら財布を出して私にお金を渡そうとしたところ。きっとチップのつもりだったのだろう。

hisa
hisa

No.No.No.No.No.
Enjoy.

と言って別れた。

初体験である逆ヒッチハイクで、おまけに片言英語で車内の会話を充分に楽しませてもらったのだから。

英語を話せるようになりたいのだが、まだまだ勉強中であるが以外にも通じることがわかった。

旅行で知らない人に話しかけられると怖い?

もし自分が一人で旅行して知らない土地に行ったとして、話しかけられたらどう思うだろうか。

日本じゃなかったら怖いと思うが、ここは日本、安全な国。それに、はっきりとものを言う外人さん相手、あやしいと思えば断るだろう。

旅先での小さな想い出であっても喜んでもらえるならいいじゃないかと沖縄に来てから思うようになった。きっと沖縄の開放的な環境がそんな雰囲気にさせるのだと思っている。

一期一会かもしれないがもしかするとまた出会えるかもしれない。それが縁だと思う。

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