
沖縄の「海中道路(かいちゅうどうろ)」は、沖縄本島と周辺の離島を結ぶとてもユニークな道路で、観光スポットとしても人気がある。
沖縄海中道路とは?
海中道路(かいちゅうどうろ)は、沖縄県うるま市にある全長約4.75kmの道路で、沖縄本島と離島の平安座島(へんざじま)を結んでいる。
ただ「海中」といっても、実際には海の上を通る堤防状の道路で、両側を海に囲まれた風光明媚なドライブコース。1970年代後半から建設が始まり、1972年に開通した。
どことどこをつないでいるの?
以下の島々を結んでいます:
- 沖縄本島(うるま市勝連)
- → 平安座島(へんざじま)
- → さらに橋を渡って宮城島・伊計島・浜比嘉島へもアクセス可能
つまり、複数の離島を車でめぐることができる。
特徴と見どころ
1. 絶景ドライブ
道路の両側はエメラルドグリーンの海!干潮時には浅瀬が広がり、潮干狩りも可能。
2. 海の駅「あやはし館」
途中にある「海の駅」では、沖縄の文化展示や特産品の購入、食事ができる。展望台もあって眺めは最高!
3. 無料で通行可能
通行料はかからない。ドライブだけでなく、サイクリング、ランニングでも人気の場所。
4. 干潮・満潮の違いが楽しい
時間によって海の表情が大きく変わるので、行く時間帯で違う景色を楽しめる。
周辺のおすすめスポット
- 伊計ビーチ(伊計島):透明度バツグンの海と白い砂浜
- 浜比嘉島:沖縄の古い文化が色濃く残る、神話の島
- ぬちまーす観光製塩ファクトリー(宮城島):塩づくりの見学や試食も
アクセス情報(那覇から)
- 車で約1時間~1時間半
- 那覇空港 → 沖縄自動車道(沖縄北IC)→ うるま市 → 海中道路
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