
沖縄の道を走り抜ける「レッドブルMINI」
レッドブルMINIは、エナジードリンクブランド「レッドブル」のプロモーション用に特別に改造されたMINIクーパーです。
🚗 外観とベース車両
ベース車両
BMW MINIの3ドアハッチバックモデル(主にF56型)が使用されている。
外観
車体はレッドブルのブランドカラーであるブルーとシルバーにラッピングされ、両サイドにはレッドブルのロゴが大きく描かれている。
巨大な缶
ルーフの後部には、実物のレッドブル缶を模した巨大な缶が取り付けられており、遠くからでも一目でそれとわかるデザインになっている。
🔧 改造内容
ルーフとCピラーのカット
ルーフの後ろ半分とCピラーを大胆に切り取り、後部座席を撤去して2シーター仕様に改造されている。
クーラーボックスの設置
後部座席のスペースには、WAECO製の大型クーラーボックスが設置されており、約400本のレッドブルを冷やして収納できるようになっている。
ナンバープレート
日本国内で走行するレッドブルMINIのナンバープレートは、すべて「283(つばさ)」となっており、これは「レッドブル、翼を授ける」というキャッチコピーに由来する。
🎯 目的と使用状況
レッドブルMINIは、主にプロモーション活動の一環として、イベント会場や街中でレッドブルの試供品を配布するために使用されている。
そのユニークな外観と機能性から、注目を集める存在となっている。
歴代のミニがベース
レッドブルMINIは、MINIクーパーをベースに大胆な改造を施し、ブランドのプロモーション活動に活用されている特別な車両です。
街中で見かけた際には、ぜひ注目して見てください。
今回遭遇したレッドブルMINIは現行F56がベース。
第1世代(R50)、第2世代(R56)と受け継がれてきたレッドブルMINIが、今回のF56ベースで3世代目に突入。
レッドブルは元々、メジャーマイナー問わず色々なスポーツをサポートしているので、レッドブルMINIをスポーツイベント等で見かけた事のある人も多だろう。
上の写真はF56ベースの車両であるが、3ナンバーになっている。
本来F56のボディは5ナンバーサイズだが、缶をルーフに乗せると全高が2,000mmを越えるため3ナンバー登録になっている。
メイキング映像
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